【限定20着】NORTH NO NAME × POP ART BANANAS カスタム モンドリアン コーチジャケット

こちらの商品は10月下旬より順次お届け予定です。

プリントが施された洋服は、現在ではごく一般的なものになっているが、実はそのルーツはアメリカにある。アメリカは『人種の坩堝（るつぼ）』と呼ばれたように、移民で成り立っている国。そのため、チームが一丸となって士気を高めなけらばならない状況において、みんなの気持ちをひとつにするためにチーム名やそのロゴ（戦争時は所属部隊章）をユニフォームやTシャツなどに施し、それを掲げて結束力を高めたという歴史があります。プリントは1940年代後半から一般化していきましたが、それまではフェルト生地を使ったパッチ（ワッペン）やレタリング、刺繍が主流でした。

そんな1940年代以前のパッチや刺繍を当時の手法で現代に甦らせ、ファッション界で世界的に人気を博しているブランドが、日本の『North No Name（ノース ノー ネーム）』です。オーナーの堀川優さん（写真右）は、熱心なヴィンテージコレクターで、パッチの制作だけでなく、ヴィンテージをもとに再現したオリジナルのウェアも展開。定期的にアメリカを巡ってヴィンテージ古着や雑貨を買い付け、それらを浅草にある旗艦店で販売しています。

今回紹介するジャケットは、同ブランドの今季の新作としてリリースしたコーチジャケット。前面にオランダの画家ピート・モンドリアンの作品をデザインとして落とし込んでいるのが特徴的ですが、これは1950年代後半〜60年代前半にアメリカで流行し、実在するジャケットをもとにアレンジしたものです。

背面は無地なのですが、そこに『POP ART BANANAS』だけのパッチ＆刺繍カスタムを施してもらいました。アメリカでは、前述のようにチームジャケットという文化があり、これは現在までアメリカを象徴するものとして存在しています。今回はモンドリアン柄が流行した1950年代をイメージし、「もし当店のチームジャケットがあったなら…」と仮定して作ってもらいました。ハンドカットしたフェルトの風合いや刺繍の細かさ、ちょっとアンバランスな文字デザインなど、ヴィンテージのチームジャケットがお好きな方には、たまらない雰囲気に仕上がっています。

ボディは、モンドリアンらしいホワイトと、1950年代の開襟レーヨンシャツに実在するカラーリングをもとにしたブラックの2色展開。それぞれ背面のパッチも前面のカラーを拾っており、微妙に異なる配色になっています。

また、それぞれに1960年代のロイ・リキテンスタインの作品に存在する「目と唇」をオマージュした『バナナ・モンスター』のパッチも付属。こちらはボディに縫い付けず、パッチ単体で付属しますので、お好きな場所に縫い付けたり、ジーンズやデニムジャケットに縫い付けるなど、ご自身でお楽しみください。

『North No Name』のプロダクツの中でも、特に限定のパッチ商品は非常に人気が高く、即完売する超希少な存在。当店でしか手に入らない計20着限定となっておりますので、欲しいと感じた方はお早めにお買い求めください。

カラー：WHITE / BLACK　
サイズ：M / L / XL
　肩幅：M 48 / L 50 / XL 52　
　身幅：M 59.5 / L 61.5 / XL 63.5 
　着丈：M 71 / L 73 / XL 75　
　袖丈：M 63 / L 64 / XL 65cm
素材：綿100%　身頃裏地綿100％　袖裏地ポリエステル100％
生産国：日本製
納品時期：10月下旬より順次お届け

商品管理番号：
White / M　HEPABFAJK000010203    4573613763380
White / L　HEPABFAJK000010204    4573613763397
White / XL　HEPABFAJK000010205    4573613763403
Black / M　HEPABFAJK000010103    4573613763502
Black / L　HEPABFAJK000010104    4573613763519
Black / XL　HEPABFAJK000010105    4573613763526

＜注意事項＞
・お使いのモニター、環境により実際の色味、質感等が多少異なる場合がございます。質問等がございましたらご購入前にご連絡下さい。