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アートを飾る際、何を飾ったらいいのか悩みますよね。しかし、そんなこと悩む必要はありません。基本的には自分が気に入ったものを飾るのが一番!

これはファッションと同じです。自分の気分を高めるためにオシャレなインテリアにしたいと誰もが考えますが、そのためにはお気に入りのアートを飾るのが最適です。

では、お気に入りのアートとは何なのでしょうか。「色が好き」「デザインが好き」「このアーティストが好き」など、理由は何でもOKです。とにかく直感的に「いいな〜」と感じたアートは、絶対に自分が好きなアートと言えるでしょう。

では、どういう風に飾ればオシャレなのか。実はここが重要です。サイズや色のバランス感によって、オシャレ感度が全く異なります。ここでは、オシャレなアートの飾り方のアイデアをお見せします。

家具やラグの色をアートと
リンクさせる。

インテリアに統一感を持たせるためには、家具やラグの色を“拾う“といいでしょう。例えばファッションで帽子と靴の色を同じにしたり、ベルトと靴の色を同じにしたりするのと一緒です。そうすることで、全体に統一感が生まれ、インテリアの中でアートだけが“浮いている“と感じることがなくなります。

アートの色をラグや壁、
ソファの色と合わせる。

左右にスライドしてください

Before

After

左右の矢印キーを使用して、beforeとafterの写真を切り替えてください。

額縁の色を家具と合わせる。

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使用した作品

APPARIZIONE - LEM EDITIONS 1989 / グラツィエラ・ベティナルディ

非常にオシャレな空気感の漂う作品で、大きいサイズのスクエア型の1枚です。シンプルな空間に飾るほど感度の高いインテリアとなるでしょう。コンクリート壁ならその印象はさらに引き立つと思います。

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CIEL ROUGE 1954 - Nouvelles Images 1990 / ニコラ・ド・スタール

1枚飾るだけでカフェ空間のようなオシャレな雰囲気のインテリアに早変わりする作品。ウッドを基調にした温かみのある空間から、白を基調にしたシンプル空間まで飾りやすく、とにかくオシャレなアートをお探しの方にも、ぜひオススメしたい1枚です。

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間延びした空間を
アートで引き締める。

白壁が基調のシンプルなインテリアは、開放感や清潔感があって魅力ですが、空間が間延びしてしまうことがあります。そういう場合に、その空間をアートが引き締めてくれます。ドーンと空いている壁を“穴埋め“する際、サイズ感でそれを補正したり、アートの色で補正することができます。

ブラックを挿して引き締める。
大きい壁には2枚を整然と飾る。

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モノトーンの空間にはブラックの
額縁を選び、アートで色を挿す。

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使用した作品

SEREGENTI 2002 - A tribute to Ullmann's 1930s Art / スティーブ・フォーニー

スタイリッシュで洗練された作品で、当時のアール・デコの雰囲気もしっかり表現されています。シンプルな空間にこれを飾るだけで、一気にオシャレなインテリアになるでしょう。観葉植物との相性も良く、多肉植物と合わせても映えると思います。

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MYSTIC SOUTH AFRICA 1920s-1930s - A. Bruce McGaw Graphics 1999 / ゲイル・ウルマン

使われている書体や文字を入れるデザインの仕方など、ポスターとしてのグラフィックデザインの魅力が詰まった非常にカッコイイ作品です。シンプルな空間にこれを飾るだけで、一気にオシャレなインテリアになるでしょう。観葉植物との相性も良く、多肉植物と合わせても映えると思います。

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Study for Cinematic Mural, Study I 1939-1940 - ART OF THE FORTIES, MoMA 1991 / フェルナン・レジェ

レジェらしい太い輪郭と単純なフォルムにカラフルな色彩を織り交ぜた作品で、非常にポップで眺めているだけで元気が湧いてきます。ヴィンテージテイストの空間はもちろん、シンプルな空間に飾っても、1枚で明るく演出してくれる存在感のあるポスターです。

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窓のない空間に窓代わりの
風景画を飾る。

窓がなくてその空間がどうしても暗く感じてしまう。そんな場合、アートでその暗い印象を補正できます。風景画が最適ですが、植物画も有効的に活用できます。

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Before

After

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使用した作品

Le Pont du Railto 1986 - printed in 1990 / ベルナール・ビュッフェ

場所を選ばずに飾りやすいです。大きい空間であれば、このサイズのアートを何枚かを横に並べて飾ったり、縦横2枚ずつ計4枚を組み合わせてスクエア状にして飾るのもいいでしょう。また、階段やトイレなどに飾るのにもオススメできるサイズ感です。

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Rio Ognisanti 1986 - printed in 1990 / ベルナール・ビュッフェ

単なる風景画ではなく、ダイナミックさの中にどこか虚無感のある、ビュッフェならではの味わい深い作品です。
場所を選ばずに飾りやすいサイズ感ですので複数枚並べて飾るのもオススメです。

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観葉植物の代わりに
植物画を飾る。

観葉植物はインテリアの一部として誰もが取り入れていると思いますが、枯らしてしまったり、スペースに限りがあったりして、好きなものを置くことができない場合があります。その際、植物画を飾ることで実際に観葉植物を飾るよりも楽にオシャレな空間を作ることができることもあります。

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使用した作品

Irises 1982 - Bulfinch Press 1982 / ロバート・メイプルソープ

非常にスタイリッシュな1枚。生花を飾るのではなく、これを飾ることで空間はとびきり明るい印象になりますし、インテリアが極めて洗練されたものになるはずです。

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