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Christo & Jeanne-Claude
クリスト&ジャンヌ=クロード

ブルガリア出身のクリスト(本名:クリスト・ヤヴァチェフ)と、フランス保護領だったモロッコで生まれたジャンヌ=クロード(本名:ジャンヌ=クロード・ド・ギュボン)は、それぞれ1935年6月13日生まれ。1958年にパリで出会い、翌年に結婚。以後、クリストとジャンヌ=クロードとして活動した。作風は独創的で、公共の場所や空間を布で覆ったり、ドラム缶で封鎖するなど独創的な作品を発表し、1964年からは大規模なプロジェクトを開始した。
公共の空間や自然などの見慣れた景色を一変させるプロジェクトには、様々な問題や課題をクリアしていく必要があるが、そのプロセスすべてを作品としているのも特徴。プロジェクトが完了した後は、一定期間だけ公開した後に解体されるため、作品として後世に残されているのは、その写真や映像、ドキュメンタリー映画などの記録である。
また、プロジェクトが発足した後、自治体からの許可が下りずに企画倒れになったものも少なくない。そのため、その構想を描いた設計図や完成予想図も、クリストとジャンヌ=クロードの作品として、アートの世界で人気を博している。