ヴィンテージポスターの最大の魅力は、ずばり「紙と印刷」です！ 肉厚で繊維質まで感じられる高品質な紙を使い、国内外の名のある工房で手間をかけて印刷しているため、発色だけでなく風合いも豊かで味わいがあります。悩ましいところは、サイズ感でしょう。原画と同じ、または近しいサイズで作られており、とにかくサイズが大きいものが多いです。中には、原画サイズのアートをメインビジュアルに使い、その下段に展覧会の開催日程や美術館の名前などのテキストをデザインとして加えているため、さらに大きなサイズになっているものも多いんです。これは、当時自宅に飾ることを前提として作ったものではないものが多いからなのです。

そこで、ヴィンテージならではの紙と印刷の風合いはそのままに、日本の住宅でも場所を問わずに飾りやすい「500×400㎜」というサイズ感で作られたポスターを紹介します。紙は国内外の高品質なものを使い、印刷はすべてシルクスクリーンで手刷りしたもの。すべて作家や美術館監修の下、1990～1992年頃の数年間だけ作られた希少性の高いヴィンテージポスターの未使用品です。リビングはもちろん、階段や廊下、トイレの壁にも飾りやすく、サイズ感で悩むことはありません。サイズ感でお悩みの場合は、ぜひこちらのシリーズをご検討ください！