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POP ART BANANASってなに?

空間をファッション視点でコーディネイトできる
ポップアートを扱う
『POP ART BANANAS』
(ポップアート バナナズ)。

ヴィンテージ古着の世界に身を置き、その後は長くファッション誌やアメリカンカルチャー誌に携わってきたエディターがディレクションし、造詣の深いヴィンテージとファッションの知識から、魅力的なポップアートを提案します。

ポップアートと聞いて、誰もが連想するのはキース・へリングやアンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタインなどのアーティストが手掛けた、文字通りポップな色使いのアートでしょう。その歴史を分かりやすく説明すると、1950年代にイギリスで生まれ、1960年代にアメリカで隆盛を極めた大衆向けのアートです。一見すると派手なものが多いのですが、意外にも合わせ方次第でどんなインテリアにもすんなり溶け込み、しかも良いアクセントになってくれます。これは洋服をコーディネイトする時の感覚に近く、それに置き換えるとわかりやすいです。

例えば、白Tシャツ×ブルージーンズのコーディネイトの際、無地の白Tシャツを黄色いプリント入りの白Tシャツにするだけで、途端に全体的にポップでカジュアルな印象が強くなります。インテリアもシンプルな空間ほど、1点のポップアートを取り入れるだけで印象がガラッと変わります。このギャップが“感度”であり、その空間を“オシャレ”と思わせる要素になります。アートはファッションでいうと『プリントTシャツや帽子、靴』のイメージ。主役ではないですが、必要不可欠かつ感度を高める要素なのです。

また、一般的に人は視覚による情報で気分が大きく左右されます。ポップな色(いわゆるビタミンカラー)を見ると、気分が明るく元気になるんです。シンプルなまったり空間は気分を落ち着かせますが、一方でどこかにポップな色を挿すことで気分を高揚させるのです。インテリアの模様替えとなると、テーブルや椅子など家具のレイアウト変更だけでなく、それらを買い替えるなど色々と考えてしまいますが、時間も予算もかなりかかってしまいます。そんな時は、アートを取り入れる、アートを取り換えるだけで、インテリアの印象はガラッと変わるんです。植物を取り入れるように植物モチーフのアートを飾る。部屋の一面の壁紙を買えるようにそこに大きなアートを飾る。「この壁に窓がほしい」と思ったなら、大きな風景モチーフのアートを飾る。そんなアートの使い方もおすすめですよ。

ポップアートバナナズでは、そんな魅力的なポップアートをセレクトしています。前述のポップアートを代表するアーティストの作品だけでなく、例えばピカソやゴッホのような巨匠の作品でも、ポスター(印刷物)でれば大衆向けアートということで、すべてポップアートとしています。取り扱うものはすべてオフィシャルのものであり、ウンチクが詰まっていているものばかりです。そのほぼすべてが、希少性の高い数十年前に作られたヴィンテージのデッドストック(未使用)です。モノにこだわる方、スタイルにこだわる方が見逃すことのできないような魅惑のポップアートのセレクトショップ。それがポップアートバナナズです。

BANANA(バナナ)は、かのアンディ・ウォーホルが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコのために制作した“バナナ・ジャケット“によって、1960年代にポップアートを象徴するものになりました。そして、この単語は、スラングで「熱狂する」という意味合いもあります。なにより、ファッション的な視点でもアイコニックな存在です。

だから我らのアイコンもBANANA。
ともにポップアートに熱狂しましょう。