












【限定5枚】DE STIJL EXHIBITION at THE ISRAEL MUSEUM 1977 / デ・ステイル
1917年10月、芸術家で建築家で批評家でもあったテオ・ファン・ドエスブルクがオランダの古都ライデンで雑誌『DE STIJL(デ・ステイル)』を創刊しました。これは芸術家やデザイナー、建築家が革新的な新しいアイデアを表現するためのプラットフォームで、この雑誌は後にデ・ステイル運動という国際的なムーブメントとなったのです。デ・ステイルとは「様式(スタイル)」を意味し、原色と垂直線の仕様に重点を置く調和のとれた世界を、ユートピア的に表現するという純粋な抽象化の試みから始まりました。画家のバート・ファン・デル・レックやピート・モンドリアンによる幾何学的な絵画『コンポジション』は、この運動から生まれた最も有名な作品のひとつです。
ここで紹介する作品は、そんなデ・ステイル運動を代表する作品のひとつで、ヘリット・リートフェルトが1917年にデザインした世界的に有名な『赤と青の椅子』を描いた1枚。この椅子は、2枚の合板と15本の連結バーで構成されており、実物をもとにデザイン化して描かれています。このポスター自体は、1977年3月29日~5月31日までイスラエムの首都エルサレムにある名門『THE ISRAEL MUSEUM(イスラエル美術館)』で開催された『デ・ステイル展』という展覧会のポスターで、非常にスタイリッシュな印象の1枚です。また、下部にその概要が文字でデザインされていますが、英語とヘブライ語で描かれており、こちらもデザイン的に感度が高く、デザイン性を高めています。
とにかくオシャレで洗練されたポスターですので、シンプルな空間やデザイナーズ系の空間に飾ると非常に映え、インテリアが格段に感度の高いものになるでしょう。
アーティスト:De Stijl(デ・ステイル)
作品名:DE STIJL EXHIBITION at THE ISRAEL MUSEUM 1977
印刷年:1977年
印刷した国:おそらくイスラエル
印刷技法:オフセット
ウッドフレームサイズ(外寸):995 × 695mm
状態:新品未使用品です。45年以上前の作品ですが綺麗な状態を保っています。
梱包サイズ:S
商品コード:HEPABHOAR002600150
商品管理番号:360
<注意事項>
こちらはヴィンテージのポスターです。数十年前の作品のため、一部の作品に経年による変色や退色がある場合がございますが、これも歴史を感じさせる味わいとしてお楽しみください。また、若干の角折れなどがあるものが含まれますが、額装して隠れる部分ですのでポスターの価値に影響はございません。ご理解の上ご購入ください。
お使いのモニター、環境により実際の色味、質感等が多少異なる場合がございます。質問等がございましたらご購入前にご連絡下さい。
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